今回の記事は、いつもの書評とかの投稿とは違い実体験を交えた話になります。
この記事を書いている私は、大学生の頃「夢」とか「将来の目標」とか一切ありませんでした。
もっというと、今も「それ」はないです。
ですけど、割と毎日楽しく生きてます。
なのでこの記事は「やりたいことの見つけたか」とかは知ることはできないと思います。
むしろ「夢とか目標とか必要ないのでは?」といった話をしていきます。
それでもよければこの先の話を見ていただけると嬉しいです。
参考になる部分もあれば全く参考にならない部分もあると思います。
つまらなかったらすぐにyoutubeでも見ることをオススメします笑
大学生、将来が決まらない
最初に行っておくと私の場合、大学卒業後すぐに就職していませんでした。
ぶっちゃけ今も就職しているのか?と言われると「う〜ん、微妙、」って感じです笑
この話を今は楽しく話せますが当時は眠れない程、不安な日が続きましたし就職が決まっていく同級生に対して心からの祝福をできない時期もありました。
まぁ幸い?なのかわかりませんが私には大学でほとんど友人がいなかったので大した問題ではありませんでしたが笑
さて、話を本題に戻します。
本題は「将来が決まらない」という話です。
私の同級生には夢や目標のある方が数人いました。
割合でいうと1割未満だと思いますが。
その人達とよく比べられることもしばしば。
私はよく「就職しない組」というカテゴリに勝手に入れられて「彼らは夢があるから就活しないのはわかるけどお前はホントにどうすんの?」と聞かれる日々がありました。
「いや、ほっとけ!笑」
なんで「夢あるフリーターは○」で「夢のないフリーターは✗」なのか理解できませんでした。
でもその時点で私は間違いなく「将来が決まっていませんでした」。
かといって何もやってこなかったわけではありません。
それなり勉強してGPA(成績)も高いほうだと思いますし、何社か興味のない企業も受験はしました笑
勿論、内定は一つもありませんでしたが。
ですがあの時、内定が出て就職していたらと思うとゾッとします。
全く興味のない企業で1日8時間もいるなんて拷問ですか?
ただ、ここで勘違いしないでほしいのが私がもし大学生から「将来が決まらない、どうしましょうか?」みたいな相談を受けたら「就職する」という選択肢は間違いなく提示すると思います。
だって新卒って超有利ですからね。
私は無職の期間があったのですが、そこで本当に思い知りました。
自分の無能さに。
資格もない。
実績もない。
経験もない。
立場は新卒の子とそこまで変わらないのに受けれる企業の数は桁違いです。
なので、とりあえず「就職してみる」というのは全然あり!だと思います。
この「とりあえず」という気分が大事だと思います。
中には
「一生務める企業なんだから真剣に選べ」
「最初の就職は大事だ」
「すぐに辞めると次が大変だ」
「履歴書に穴があると、、、」
といった声があります(実際に私が言われたこと)
こういう人たちにとって「仕事」って命くらい大切なんでしょうね。
まぁ価値観の違いですよね。
私にとって仕事はあくまで「お金を稼ぐ手段の一つ」でしかないです。
そしてお金は「あったら便利」という程度のものなので、依存度はそこまで高くはないです。
別にキレイな履歴書を作ることが私にとっての幸せではないという単純な話なんですけどね笑
なので軽い気持ちで就職してみて嫌だったら辞める。
今は「退職代行サービス」などもあるので、一度も会社に行かずに辞めることだってできちゃいます。
あら、簡単。
といった私が感じたことや体験談のようなことをここまで書いてきたのですが、最終的に何が言いたいのかというと、「将来の目標とかなくても全然大丈夫だよ〜」って話。
かなり無責任なこと言ってると思われますが、そりゃそうですよ。
あなたの人生の責任なんか私が持てるわけがありません笑
でも、覚えておいてほしいのが「将来が決まらない人=不幸」ではないよ〜ってこと。
不幸な人のポイント
・正社員じゃない
・将来が決まってない
・目標がない
・カネがない
・家を買ってない
・結婚してない
・子供がいない
・車を持っていない etc.
今の所、私にないものをピックアップしてみました笑
でも、今全然幸せです。
最近は「ダマせない男」というドラマが始まり面白かったので、すごくハッピーです。
人の思う幸せはそれぞれです。
私の好きな作家?かはわかりませんが「ハ・ワン」さんがこんなことを言ってました。
幸せとは、「大きさ」ではなく「頻度」です
まさに、その通りだと思います。
私なんか最近楽しいことが「ドラマ」なのでコスパよくてよかったです笑