【2022年最新】かがみの孤城のような小説がみたい

かがみの孤城のような小説がみたい

かがみの孤城のような小説がみたい

辻村先生の「かがみの孤城」読みました〜!

ほんとに名作ですね、、、

これは本屋大賞とりますわ笑

で、読み終わった後にふと思ったんですよね。

似たような作品ってないかな〜?

ということで色々探してみました!

かがみの孤城のような小説がみたい

まずは辻村先生の他の作品を見てみることに。

冷たい校舎の時は止まる

辻村先生のデビュー作です。

あらすじ

雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。
開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。
凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。
でもその顔と名前がわからない。
どうして忘れてしまったんだろう――。第31回メフィスト賞受賞作。
引用:冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) | 辻村深月 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

レビュー

タイトルと、閉じ込められ系が好きなこともあり選択
他の方のレビューにもある通り、著者と同名の主人公というのに自己満足的なものを感じ、かなり嫌悪感を感じましたが読了
ただし下巻最後まで読み、また世界観が閉じてみると、その部分も納得できます。
上巻は500ページ超えなのにある意味導入部です。全体像が見えないまま、読者を引き込むのもすごいです。
脱出系で8人は少ないなと思いましたが、あそこまで深く書くならこの人数が上限かなとも思います。

下巻読了済ですが、もう一度すぐ最初から読み直したい気持ちと、かかる時間を考えてて控えるべきと思う気持ちでジレンマ。
すごくハマらせて頂きましました。
引用:かなり夜更かしさせられました

確かに面白かったのですが「かがみの孤城」とは、また違った面白さでした。

続いては「闇祓」です。

闇祓

いわゆる「ジャケ買い」というやつですね笑

あらすじ

あいつらが来ると、人が死ぬ。 辻村深月、初の本格ホラーミステリ長編!

「うちのクラスの転校生は何かがおかしい――」
クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるが――。
身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
引用:闇祓 | 辻村 深月 |本 | 通販 | Amazon

レビュー

さすが、というか、ちょっとだけと思って一ページを開いたら知らぬ間に、最後のページまで読み進んでしまった。面白い。そして、辻村節(って言っていいよね?)が最初から最後まで、流れている。優しさ、人との関わり合い、見失ったものに対する、強い想い。そういう気持ちが通奏低音となり、至る所で響きながら、現代の人々全てが、興味を持つであろう、闇=悪意の成り立ち、成長発展を描写する。
主人公一人一人の視点が、なんと素晴らしいことか。危うく純粋で、正義に燃えていて。でも、それらは簡単に悪意へと転換し人の命を奪う。奪っても止まらない。なぜなら、その人の中には、悪という言葉がないからだ。
悪意は気づけば止めようと思うブレーキのようなものかもしれない。
わたしのおすすめは、第一章と第二章。そして第三章です。最終章でスッキリとするが、それよりそれ以前の部分が本当に怖い。ぜひ読んでほしいと思う。
引用:新しい怖い話を読みたければ、これだ!

「結局は人が怖いよね〜」と思わされる作品。

これはこれで良作。

ブレイブストーリー

ここでようやく「かがみの孤城」との共通である「少年」が登場する作品になります。

あらすじ

小学五年生の亘は、ゲームが大好きなごく普通の男の子。
友達に囲まれ、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、父から「この家を出てゆく」と告げられる。
突如持ち上がった両親の離婚話に、亘の日常は次第に失われていく。
バラバラになった家族を取り戻すべく、亘は異世界への旅立ちを決心した。

引用:ブレイブ・ストーリー 【上中下 合本版】 (角川文庫) | 宮部 みゆき | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

正直ちょっと内容が重めです。

読後感の良さみたいなのを求める方には不向きな作品かも、、、

ただ、今までの作品の中では一番「かがみの孤城」には近い気がします。

過ぎ去りし王国の城

またまた宮部みゆきさんです。

あらすじ

誰の心にも、自分だけの城がきっとある――。宮部みゆきエンタメ渾身作!

早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことから中世ヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。

引用:過ぎ去りし王国の城 (角川文庫) | 宮部 みゆき |本 | 通販 | Amazon

レビュー

始めはダラダラと児童小説を読んでる気分でなかなかいつものスピード感やスタートダッシュがありません。
それが気がついたら半日で読んでしまい「もったいない」と思わせるところが宮部作品の一番良い所でしょうね。
いろんな作家に必ずそんな思いを描く作品がありますが、次々と出てくる作品に飽きがこない処は山本周五郎的で中味のスピード感は宮部みゆき的なんですね。
才能が枯渇しないようにいつも気にしています。

引用:いつの間にか時間を忘れて引き込まれてしまいこの先が気になる宮部作品の特徴です。

この作品は「かがみの孤城」にかなり近いです。

暫定1位。

僕と彼女の左手

最後は辻堂さんの作品です。

あらすじ

幼い頃遭遇した事故のトラウマで、医者になる夢が断たれた僕。そんな時に出会ったのは、左手だけでピアノを奏でるさやこだった。天真爛漫な彼女にいつしか僕は恋心を抱くようになるが、彼女の行動は振り返ると「嘘」ばかり。さやこは何の目的があって僕のところへ来たのだろうか? 繊細な心理描写&精密なミステリが融合する辻堂ゆめの傑作!

引用:僕と彼女の左手 (中公文庫) | 辻堂ゆめ | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

レビュー

女性作家特有というか、この作家さん特有いうべきか、クライマックスからラストにかけて背景にキラキラした情景が浮かぶような感覚があり、着地もキレイ。
感覚的にはデビュー作のいなくなった私へに近い物を感じた。デビュー作が気に入った人であれば、この作品も気にいると思う。少女とピアノの話でどちらも肉体的なハンデがあるという点においては中山七里先生のさよならドビュッシーとも共通点がある。どちらも著者特有の良さがあり、片方を読んだ人は、もう片方も読んでみてもらいたい。

引用:ラストの美しい物語

確かにこのミスの「さよならドビュッシー 」に似ているものを感じました。

作品としては面白いものの、「かがみの孤城」と似ているか?と聞かれるとNOですかね〜

まとめ

ということで、今回「かがみの孤城のような小説がみたい」と思い色んな作品を読んできましたが、個人的には宮部みゆきさんの「過ぎ去りし王国の城 」が一番近かったかな〜と思います。

他にも「これがおすすめ!」という作品があればコメントや「お問合せ」等で教えて下さい。

また、Amazonで本を購入予定の方はプライム会員に登録しておくと送料が無料になるのでオススメです。興味がある方はぜひ。

映画になるらしいですね、、、


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辻村さんのインタービューも是非


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