【2022年最新】友達関係が書かれたおすすめ小説

友達関係が書かれたおすすめ小説

友達関係が書かれたおすすめ小説

今回は「友達関係が書かれたおすすめ小説」ということで以下のような作品を厳選してきました。

  1. 親友や友達と縁を切る作品
  2. 人間関係に対する思春期の苦悩
  3. 人間関係に悩んでる方への作品

どれも面白い作品ですので気になる作品があれば是非一度手にとっていただきたいです。
(「まとめ」の章にてすべての作品を紹介しております。)

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きみの友だち

中学生にオススメの1冊。

 あらすじ

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる――。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない……。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。
引用:きみの友だち(新潮文庫) | 重松 清 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 レビュー

初めは、子どもの話しだと思って読んでいましたが、大人にも通ずる大切な人に対する言葉にできない優しさや、表現の仕方が書かれていました。友達に会いたくなりました。
引用:本当の優しさ

桐島、部活やめるってよ

映画化もされた名作。

 あらすじ

映画化大ヒット小説! きっかけは、キャプテンの桐島が突然バレー部をやめたことだった。そこから波紋が広がっていく。地方の県立高校のバレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部、野球部――。それぞれの部活で、教室で、グラウンドで、5つの物語がリンクする。彼らがそれぞれ抱える問題は? 桐島はなぜ部活をやめたのか? 第22回小説すばる新人賞受賞作。
引用:桐島、部活やめるってよ (集英社文庫) | 朝井リョウ | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 レビュー

とある高校の、とある一日、その場所に居合わせた7人の若者のモノローグで語られる6編のショートストーリー。
登場人物は17歳。その数字を3倍にするとイチローの背番号になる。わたしの年齢はそれよりも上だ。
読んで分かるかなあと不安を抱きつつ読み始めたが、思いがけずもどっぷり浸かってしまった。
この6編はそれぞれの話がおたがいにクロスして、重層的な構成になっている。面白い作り方だ。
その上、一つひとつの物語が素晴らしい。
彼らはみな自分の中にもどかしさを抱えていて、そのもどかしさと格闘しつつ今を生きている。その姿がとても輝いて見える。物語のモノローグは6人だが、その目線から見た友人たちも輝いて見えるので、ほんとうにまばゆい光景だ。そのまばゆさに胸をうたれ泣いてしまった。

主人公たちは友人たちのステキな面を見つけ出し、敬意を持ち、ときには妬み、自分の内面と格闘する。友人の輝く面に瞠目し、我が身と比べて呆然としたりする。
けれど、わたしなどは、我が身を苦悶する主人公こそが美しく見える。これほど真剣に悩んだりあせったり、恋したり叶わなかったりする君こそが輝いて見える。

引用:思いがけずも名作。泣いた。

蹴りたい背中

誰もが一度は覚えたことのあるであろう感情を言語化した一冊。

 あらすじ

第130回芥川賞受賞作品。高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。やがてハツは、あるアイドルに夢中の蜷川の存在が気になってゆく……いびつな友情? それとも臆病な恋!? 不器用さゆえに孤独な二人の関係を描く、待望の文藝賞受賞第一作。
引用:蹴りたい背中 (河出文庫) | 綿矢りさ | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 レビュー

知り合いの方に薦められて読んでみました。高校生の暗黙のルールがあり、そのルールの外にいるハツとにな川の恋愛感情とも言えない二人の不思議で素敵な関係が素晴らしく描かれていた。にな川の好きなモデルオリチャンを見ているにな川の事が好きというハツの心情に、自分のとは違う十代の物い語だったけれど、何故か共感できた。
引用:詩的な文章に魅了された。

光の大地

どん底から立ち上がりうるかを描いた小説。

 レビュー

昔私の愛読書に1966年に辻先生が書かれた
「夏の砦」があった。
生涯の1冊というとこの夏の砦だ。主人公冬子と、その親友の姉妹と。

それから背教者ユリアヌスから、西行花伝まで
歴史者を中心に読み、そのたびごとに「清冽な」気持ちになった。

夏の砦の冬子は、北欧と暗い世界をさまよい、人生のテーマを見つけた。

30年たった。1988年、この「光の大地」でも、聡明で美しい。繊細な女性あぐりが出てくる。
しかし、あぐりはとても危険な目に遭遇する。辻作品としては(おそらく新聞連載だったからかもしれないが)
サスペンスでもある。
こういうサスペンス。あるいは異教徒の作品でも清らかさ。清冽さを失わないのが辻邦生たるゆえんだ。

引用:昔夏の砦があり、それから20年後の若い女性の人生遍歴に

伊良部先生シリーズ

「伊良部先生」は破天荒な精神科医です。

笑えるシーンはもちろんのこと、深刻な患者様がいらっしゃりシリアスなシーンもある作品。

 あらすじ

体調不良のはずが水泳中毒に、ケータイがないと冷や汗がでる、勃起して、ずーっとそのまま直らない。藁をもつかむ思いで訪れた神経科で患者たちを待っていたのは──とてつもなくヘンな医者だった! カバと見まごう巨体を揺らし、度外れた好奇心で患者の私生活に踏み込み、やりたい放題。でもなぜか病は快方へ……? 続篇『空中ブランコ』で直木賞受賞、現代世相の病理をコミカルかつ軽妙な筆致で描き出す。精神科医・伊良部の突出した存在感が笑いを招く!
引用:イン・ザ・プール ドクター伊良部 (文春文庫) | 奥田 英朗 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 レビュー

「いい病院を紹介してあげようか。面白い名医がいるんだ」

そう言ってオススメしたい、この本を。悩める人に。いや、悩んでなさそうな人にも。

一風変わった精神科医(中国語訳は「変態怪医」w)が、その自由奔放な言動で患者を翻弄し、感化させ、やがて寛解にまで導いていく。
その手腕たるや鮮やかで、まさに名医っ。
リスペクトは難しいが…w

内容を諺に凝縮するならば、「人の振り見て我が振り直せ」。

患者は、伊良部一郎という自由人に接することで、自ら大きな気づきを得る。

読者も笑いながら呆れながら、気づきを得ることだろう、何かしら大事なことについて。

引用:失笑必至。読む場所は選ぼう。さもなくばアナタも変な人

まとめ

という感じです。

中でも「伊良部先生シリーズ」は「人間関係に悩んでる方」に対して本当にオススメできる作品なので、まだ読んだことがない方は是非一度手にとって見てください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日のおすすめ

 綿矢さんの作品を紹介したいと思い探していたら見つけた一冊。

タイトルだけは知っていたものの、見たことがない一冊だったのAudibleで聴いてみることに。

大人になるってこういうことだよね〜と思わされる作品、、、笑

映画もあるらしいので興味のある方は見てみてください。