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仕事のやりがいは必要なの?
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仕事のやりがいが全くない
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仕事が辛い、、、
今回はそんな方に向けて、ちょっとだけ気持ちが楽になる「考え方」を紹介します
主に精神科医・産業医である井上先生の「1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全」という本を引用した内容になっております
仕事について悩んでる方はぜひ!
仕事にやりがいは必要なのか?
結論:別になくてもいい
(あったら、あったで良いんだけどね笑)
っていうのも、ほとんどの人にとって仕事は
- 「生活するため」
- 「お金稼ぐ1つの手段」
でしかありません
それに対して「やりがい!」とか言われても、、、
そもそも仕事に意義がある人の方が少数派
ここで井上先生の本を引用
社会人になったからといって、「夢や目標を常に持たないとダメ!」なんてルー ルはどこにもありません。
あなたはもう少年ではないので、大志なんて抱かなくてもいいのです。出典:井上 智介(2019)『1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』大和出版(p.48)
まさにそのとおりだと思います
やっぱり仕事にやりがいは必要ない
井上先生もおっしゃっておりますが、「毎日ご飯を食べて、ぐっすり寝れる。それだけで十分スゴイ」
このくらいの気持ちでいたほうが、精神は健康的なのかと
「自分自身が今できることをボチボチとやっていく」
出典:井上 智介(2019)『1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』大和出版(p.49)
すごく素敵な表現だと思ったので、載せておきます
まとめ
今回は「仕事のやりがいは必要なの?」といったことを書いてきました
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「へぇ~こんな考え方があるんだぁ~」
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「ちょっと気持ちが楽になった」
と思っていただければ幸いです
また、この本以外でも「考え方」というテーマでいうと「嫌われる勇気」という作品がオススメです
「嫌われる勇気」では「対人関係を改善していくための具体的な方法」が載っています
中でもお気に入りの話が「他者の期待など、満たす必要はない」ってとこ
- 他者の期待に添うのは「他者の人生を生きること」になる
- 他者も「あなたの期待を満たすために生きてない」
といった内容の話が書かれています(実際はもっと深い話なのですが笑)
ちなみに「嫌われる勇気」はAmazonが提供する「Audible」というサービスを利用して「聴く」ことができますので是非
本派の方はこちらから!
今回の記事は以上になります
ここまで読んでいただきありがとうございました!