こんにちは。やまだです
今回の記事では『【自分にも】人に優しくなれるおすすめ本(心が穏やかになります)』ということで、いつもどおり本の紹介をしていきます
【自分にも】人に優しくなれるおすすめ本(心が穏やかになります)
今回ご紹介するのはまゆんさんの『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』という作品。
この作品がまぁ〜ほっこりする(笑)
おすすめの理由
あらためて、「理由」というと、言語化が難しいのですが、なんと言っても「優しい」一冊。
Instagramにて、公開されているものを見るだけでもホッコリします。
といっても、先程からうまいこと言語化できていないので、素敵なレビューを引用させてください。
胸のあたりがとてもあたたかくなる内容です。
元々ブログを読んでいたので大体の話は知ってました。しかし私は本を出していただいて本当に嬉しくてたまりません。
なぜなら私自身、何度もこのブログに救われたか。ほぼ毎回の話で号泣です。(30代半ばの独身女子です)
元々発達障害を持つ方々のガイドヘルパーをやっていて、
この楽しさや充実感をどのように周りに伝えられるだろうと考えておりました。
このあたたかい世界を是非周りと共有したいと布教活動をするつもりです。
外国の人にもあげたいけど、やはり日本語や日本の感覚で伝わる世界な気もしました。願わくば太郎ちゃんとお友達の世界の本も是非出して欲しい。
言語・非言語コミュニケーションの難しさ、普通や常識の曖昧さ、SNSで人の温度が伝わらないコミュニケーションが広がる中、太郎ちゃんの世界はとても大事なことを教えてくれます。本を出してくれてありがとうございます。そして太郎ちゃんとお母様とご家族とお友達と先生方等々、関わる皆様あたたかい世界を共有してくださりありがとうございます。
引用:あたたかい
陰ながら応援しております!
私の場合、号泣とまではいかないにしてもウルッと来る場面は何度もありました。
読んだ人向けの小話
まだ読んでない人は読み飛ばしてください!
個人的に良かった話は以下の通り
- 星 66個
- いろんな生命
- お母さん 必要ないって言われたの?
- 迷子
- お前 特別支援級のやつやろ?
- 僕のともだち
色々ありますが、特に印象に残ったのが上の6つ。
読んだ人はタイトルだけでもウルッとくるものもあるのではないでしょうか。
全体的にこの考え方が素敵だな〜と思うシーンが多かったのですが、「星」の話はピカイチ。星は5つまでといったのに6や66とは、いい発想
「いろんな生命」では、月がきれいというシーンにグッときました。
なぜかは私もわかりませんが、子供の言葉でたま〜にびっくりするときあるじゃないですか。そう。それでした笑
「お母さん 必要ないって言われたの?」はやっぱり太郎が、自然な会話の一部を拾い気にかけていたということにジ~ンと来ました。
「迷子」は最後のシーンでお母さんが座っていたときに、おんぶされに行く場面がお気に入り。
「お前 特別支援級のやつやろ?」絶対にこういう子供はいますよね。それに対しての対応ってすごい難しいよな〜と考えさせられる話。言った子に対して怒るものすこし違う気がしますし、かと言って放置するわけにもいかない。すこし違った視点で見れたストーリ。
「僕のともだち」大人気の話ですね。
Amazonのレビューにもありましたが、この話だけで、1冊作れるほどの話なのかと。
"たくさんの人がいると話しがわからない"
私も自閉スペクトラム症については勉強していましたが、一人ひとり違うので「へぇ〜」と学べるものだらけです。
まとめ
ということで、今回は『【自分にも】人に優しくなれるおすすめ本(心が穏やかになります)』として「自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界」を紹介させていただきました。
あまり、この作品の魅力を言語化できなかったので、まずはInstagramで見てみて気に入った方は、ぜひ本書を手にとって見てください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。